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ベアーズコーポレーション独立十一人目は「ふくの鳥 人形町店」の山口順平さん。
入社当時は独立する気持ちは無かったと言う山口さんに、独立して半年経った現在の心境や独立制度についてお話を伺いました。

(インタビュー:グレートマウンテン)
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店長時代は数字を立て直すことに

■ベアーズコーポレーションにはどのくらい在籍されたのですか?

21歳で入社して14年くらい在籍していました。

だいたい一年に一度異動があるので、その間、たくさんの店舗の店長をやらせてもらいました。

私は経営状態があまり良くない店が好きで(笑)、それを立て直すことに喜びを感じていました。数字が低い店をあえて希望して、毎年次々にそこに行くようにしていました。

■経営は一年くらいで立て直せるものですか?

数字が下がっている店というのは、明らかな原因があることがほとんどなので、それを改善すれば数ヶ月で上向きになります。

多くの場合は、スタッフのモチベーションだったり、お店の雰囲気だったりすることが大きいです。お客様の立場になってみれば、活気がなかったり楽しそうではない店に行こうとは思わないじゃないですか。

それから、オペレーションやスタッフがやりにくそうにしてるところを改善して、ひと組ひと組のお客様を大事にお迎えすれば、立て直しできます。

たまに一年では足りずに、「良い感じになってきたのでもう半年やらせてください」と上の人に頼むこともありました。