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食を通じ、人々に感動を与える

これが、私たちの企業理念です。

感動とはどういうことでしょう? 私たちの考える感動とは、「常に期待を上回る」ということです。

初めてお店にお越しになったお客様はもちろんのこと、常連のお客様にとっても、その度に新しい喜びを感じていただきたい。

そのために、旨い酒、食材選び、調理技術、接客… そうした基本に常に磨きをかけてお客様をお迎えすることを、何よりも大切に考えています。そしてそのすべてに「和」のこころをもって接しています。

「和」のこころ

私たちのような業種にとっての「和」とは、表面的にはお店の内装を日本風にして、和風の料理でお客様をお迎えすることでしょう。しかし私たちの考えるところはそれだけではありません。

私たちが大切にしている、和のこころ。
それは、地域との関わりや、生産者との関係、お客様とのふれあいにおいて、相手にとって最良と思える行動を考え実行することです。

例えば、来てくださったお客様ひとりひとり、求めてらっしゃることは同じではありません。それをスタッフが把握してご満足いただけるおもてなしをさせていただく。そこには一定の決まりがあるわけではなく、自然のように刻々と変化していくものです。

そうした機微を柔軟に感じる感性を持つこと、これこそが和のこころだと考えます。

BEARSという名前

「bear」という単語には、[実をつける・子を産む]、[向かう・進む]という意味があります。
また、[重さに耐える・物を支える]、[責任を持つ]という意味もあります。

社名「BEARS CORPORATION」に込められた想いは、まさにこの単語の意味そのものです。

『新しい感動を生み出し続けながら、より大きく発展していくようにがんばって行く。
 決して出しゃばらず、和のこころをもって縁の下で支えるような存在になりたい』

自分たちが関わるすべての人たちが幸せになれるように、と付けられた社名です。
よろしくお願いします。

「変わらない」ということ

新しいものを生み出し続けるためには、「変わらない」ことも大切だと考えます。

一見矛盾するように感じるかも知れませんが、そうではありません。はじめにも述べましたが、私たちは基本を磨くことを大切にしています。それは、基本を疎かにしていては良いものは生まれないと考えるからです。

農作物の豊かな実りを祝う裏には毎日の地道で変わらない努力があるように、物事の基本の部分には、大木が大地に下ろした太い根のような、どっしりと揺るがないものが必要です。

そうしたものがあってはじめて、色々なことに即座に反応できるような姿勢が生まれるのではないでしょうか。 いつでも変わらない佇まいでお客様をお迎えすることは、私たちの自信と誇りの現れでもあるのです。

厨房とセントラルキッチンの連携

本社二階には自社専用のセントラルキッチンがあります。優れた衛生状態の中、ベアーズの味を追求し続ける調理師が、毎日の食材を仕込んでいきます。

ベアーズコーポレーションの各店舗でお召し上がりいただくお料理は、基本的にすべてお店の厨房で調理いたします。セントラルキッチンで仕込まれた食材は、毎日厨房に運ばれ、職人の手でその場で調理されます。

最高の味と食の安全性を考えたベアーズコーポレーションの揺るぎない連携です。

山口県産へのこだわり

「福の花」と「ふくの鳥」で使用している鶏肉と水産物、そしてお米は、山口県産のものを多く取り入れています。

社長が山口県出身ということもあり、山口県産の美味しい食材を、みなさんに食べていただきたいという想いがあります。

これは郷土愛というだけの話ではありません。より美味しく安全な食べ物をお客様に提供していくためには、生産地・生産者との密な関係の上に成り立つ生産活動が必須の世の中になってきました。ゆくゆくは自社農場を整えて、その土地の地域活性化や、農作業を社員研修の一貫にし、より地域に密着した活動を考えています。

山口県産へのこだわりは、味だけではなく、そうした未来を見据えた取り組みでもあるのです。

山口活性化のとり組みについては、こちらのページもご覧ください。

店長独立制度

当社では、一定の経験と資格を修了した社員の独立制度を設けています。
詳しくは独立制度のページをご覧下さい。