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7年間の修行の日々

■独立までの会社の対応はどんな感じでしたか?

応援してくれていました。

入社から独立まで7年かかりましたが、その間は不安や半信半疑との闘いでした。私は独立することが目的で入社しましたので、はじめから社長にもそう伝えていました。ですから、不安になったときには社長に「私でもできますかねえ・・」と相談していました。社長の答えはいつでも「大丈夫です(ニコリ)」。

また、私は一緒に働く社員の方々にも恵まれていました。会社がどこまで配属について意識的だったかは分かりませんが、7年の間、どの店でも徹底的に教え込まれました。私ができるだけ早く独立できるように、しごいてくれていたように思います。

■(同席の本社担当の方に)そういう人事というのは意識的なものなのですか?

本社担当:具体的な人事については色々な場面があるので一概には言えませんが、会社としては、明神さんに限らず、情熱のある人に対してはその想いを実現させてあげよう、という体制づくりをしています。

■独立されて、いかがですか?

今はとにかく無我夢中ですね。

ただ、スタンスは独立前から変わりません。
「お客様にいかに喜んでいただくか」、この一点です。

そして、店長としての仕事は「場を作る」ことだと強く思っています。

どういうことかというと、答えはいつも「お客様を喜ばす」なのですが、そこへの道筋は一つではありません。考え方も人によって違います。店長の仕事は、その答えに行くための「場」を作ること。

ですから、私はスタッフのアイディアをできる限り採用します。そしてそれを全員で協力して行います。そうすることで各々の仕事に真剣さが出て、さらに和気藹々とした雰囲気も生まれます。